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沖縄の踊りは,大きく「古典舞踊(こてんぶよう)」と「雑踊り(ぞうおどり)」に分けられます。 「古典舞踊」は,琉球王府の保護のもとで生まれた,宮廷舞踊など。 「雑踊り」は琉球王府が解体し,いわゆる商業演芸,芝居から生まれた踊り。
写真-左 --- | 三線を演奏しながら歌います。その歌にあわせて踊ります。三つの踊りを見せていただきました。
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当日は横浜のケーブルテレビの方も取材にきました。(右側でカメラを持っている人) 後日,そのときの様子が放映されました。
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四ツ竹 (よつだけ,ゆつだき)
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琉球王府時代の古典舞踊。 紅型衣装を着て,あでやかな花笠をかぶり,長さ十センチほどの竹片を二個ずつ両手に持ち,その四つの竹をカチカチと鳴らしながら踊ります。踊り手が多いと音の響きが大きく広がります。
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上り口説 (ヌブイクドチ)
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薩摩進入後,琉球王国はその支配下におかれました。それにともない,江戸上り,薩摩上りなどが課せられました。 この踊りは,薩摩上りの際の,道中の風景や様子を描いたもの。
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谷茶前 (タンチャメー)
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雑踊りの人気演目。 漁村の働く喜びを描いた踊り。 谷茶の前の浜に小魚の大群が押し寄せてきて,それを捕り,売りに行く。男はエーク(櫂)を,女はバーキ(籠)を持ち踊ります。
(谷茶 --- 沖縄本島恩納村(オンナムラ)にある漁村)
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